オリジナルクリアケース.comではPP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)より 素材をお選びいただけます。クリアケースの形状や入れるものに合わせて素材をご相談ください。
素材の特徴
使用可能形状
PPとはポリプロピレン (polypropylene) の略称として呼ばれています。
一般的に包装資材や文房具、プラスチック部品、種々の再利用可能な容器、実験器具など幅広く用いられている素材です。
もちろん、クリアケースの素材としても適しています。通常よく使われる厚みは0.25mmですが丈夫なクリアケースを作りたい場合など、0.2mm〜0.4mmまで制作することが可能です。
素材の特徴
使用可能形状
PETとはポリエチレンテレフタラート(polyethylene terephthalate)の略称です。
飲料容器として知られるペットボトルのほか、フィルム・磁気テープの基材、衣料用の繊維などにも用いられている素材です。
傷が比較的付きやすいので長期間在庫としてストックする場合には向かない素材です。クリアケースに印刷などをする場合にはPPよりも光沢・材料のコシ・透明度が増すため、印刷がより鮮明になります。
素材の特徴
使用可能形状
PVCとはポリ塩化ビニル(polyvinyl chloride)の略称です。
一昔前までは燃やすとダイオキシン発生の原因とされ環境への配慮から敬遠されていましたが近年になって焼却技術が向上したため見直されてきています。
PETに比べて傷がつきにくいため長期間在庫としてストックしてもクリアケースが痛みにくいです。また加工がしやすく、印刷も鮮明に行なえます。
主に用いられている厚みは、0.25〜0.3mmになっています。厚みを増すほどに丈夫になります。また、クリアケー スに入れる物によっても厚みも変えた方がいい場合がありますので厚みをどう決めたらいいのかわからない場合には お気軽にご相談ください。